2022年7月29日、東京証券取引所グロース市場へ新規上場を果たしたエアークローゼット様。
マーケティンググループ長の石川桂太様(写真右)にALLRY導入の経緯を語っていただきました。
- 会社名
- 株式会社エアークローゼット
- 事業内容
- 月額制ファッションレンタルサービス
- 設立年月日
- 2014年7月15日
- ホームページ
- エアークローゼット公式サイト
どのような経緯でALLRYを導入するに至ったのでしょうか?
マーケティンググループ長 石川様、以下略)実は自社でもファンマーケティングの取り組みは行っていたものの、お客様とのコミュニケーションも含めて社内スタッフだけでは工数が足りず、結果的に小規模な展開に収まってしまっていました。
ALLRYさんであれば施策の大部分をお任せすることができるのでこのリソース問題が解決できるのではないかという思いから導入を決定いたしました。
ALLRYに特に期待したのはどういったことでしょうか?
インフルエンサーマーケティングを専門としている企業様は他にもあるものの、「アンバサダー・マーケティング」「ファンマーケティング」に特化している企業様はそう多くありません。
ALLRY様はその稀なアンバサダー・マーケティングの専門企業様だったんですね。
それに加えて、元々ALLRY様が自社商品(※編集部注:alito/子供向け歯磨き粉)で、実際にアンバサダー様の協力を得ながらファンを増やしていく取り組みをすでに愚直に実施されていたんですね。いわゆる単純なインフルエンサーマーケティングではなく、当社が「ファンを増やしていきたい」と考えていたことをすでに実践されていたのがALLRY様でしたので、思い切って頼ってみることにしました。
実際に依頼して、担当者の対応はどうでしたか?
インスタグラマー様へのスピーディーなコンタクト、また信頼関係の作り方が本当に素晴らしかったです。
おひとりおひとりにきちんとプロジェクトの経緯を説明し、熱心にコミュニケーションを取ってくださるんです。
その甲斐もあり、インスタグラマー様が想定以上に当社商品を気に入ってくださり、徐々に自発的に告知活動をしてくださるようになりました。
ALLRYを導入してみて、どのような効果が表れましたか?
当然かもしれませんが、驚くべきことに実際にファンのコミュニティが出来上がったんですよね!
しかもそのファンのほとんどがフォロワーを多く抱える発信力のある方々。
当社みたいな新しいサービスはまだまだ認知も信頼感も十分に醸成できていません。
その中で、お客様自らの発信が増えることは、ブランディング的にもマーケティング的にも非常に大きな効果がありました。
今後のALLRYに期待していることはどんなことでしょうか?
今はまだALLRY様/当社とお客様ひとりひとりの間でのコミュニケーションが多い状態になっています。
運営とユーザー様が会話している状態ですね。
今後はもっとお客様同士が繋がり、お客様間で積極的に会話が生まれ、そのコミュニティがどんどん広がっていく…、そんな世界をALLRY様と一緒に創っていきたいと考えています。
ALLRYやアンバサダー・マーケティングご検討中の事業者様へメッセージをお願いします!
アンバサダー・マーケティングやファンベースマーケティングは地道な活動ですし、すぐに効果も出にくいと思います。
その上、大切なお客様とのコミュニケーションだから失敗も許されない。
ただ、それでも中長期の成長でいうと避けては通れない、という難しい道だと思います。
本当はやりたいけど、社内だけではやりきれない、そんな想いの事業者様は、ALLRY様と連携するのも一つの手だと思います!
ーこの度はインタビューへのご協力、誠にありがとうございました!